学習活動の充実
夏本番の暑さのなか、中川小学校では子どもたちの元気な声が響いています。矢掛町の学校は、他の市町村に先駆けて、学校評価やコミュニティースクールを導入するなど、教育振興に力を入れています。その矢掛町の特徴的な取り組みに、小学校の合同授業があります。合同授業は3年生以上で取り組まれ、町内全校が一斉に集まる授業と2~3校が合同で行う授業があります。小規模校の多い矢掛町ではクラスの人数が少ない学校が大半です。そこで、合同授業で多くの同学年の仲間と交流して、多様な考えや意見に触れることで、コミュニケーション力や共感力を養うことをねらっています。6月は、やかげ文化センターで町内全校の6年生が集まって論語学習で交流しました。5年生は、小田小学校の友だちと一緒に、競歩のオリンピック選手 小西祥子さん の「夢先生」の授業を受けました。小学校生活を通して、合同授業で他学校の友だちと交流し、自分が活躍する世界を広げてほしいと思います。
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